チャンペーン ③ (宣传活动)
ターゲット ① (目标)
目標
試飲会 ⓪
コーナー ① (专栏)
PR / ピーアール ③ (宣传;广告)
取材 ⓪
食欲 ⓪
貯金 ⓪ (存钱、储蓄)
オーケストラ ③ (管弦乐(队))
演奏会 ③
夕食 ⓪
電池 ①
特徴 ⓪
講演 ⓪
絵画 ①
町子 ①
真知子
拓也 ①
予報 ⓪
高校生
高校生探偵 ③
対象 ⓪
アンケート ① (问卷调查)
アンケート調査
社員食堂
スポーツジム (健身房)
ジム (房)
人事 ①
進路 ①
進路調査
心臓
心臓病 ⓪
受講生 ②
受験生
主婦 ①
独身 ⓪
講座 ⓪
カップラーメン ④ (碗装方便面)
日清食品 ⑥
創業者 ③ (开创者)
安藤 ① 百福 ②
インスタントラーメン ⑦ (方便面)
丼/どんぶり ⓪ (大碗)
代わり ⓪
紙コップ ③
工夫 ⓪
末 ⓪
一生 ⓪
一生懸命
必死
怪我人/けが人 ⓪ (受伤的人、伤员、伤者)
被害 ①
被害者
被害妄想
拡大 ⓪
シートベルト ④ (安全带)
骨折 ⓪
段ボール箱 ⑤ (硬板纸纸箱)
ネズミ/鼠 ⓪
サル/猿 ①
鍋 ①
長子
長男 ①
長女
次男
次女
末っ子
一人っ子
真ん中の子
中間子
米 ⓪(单)②(句)
お米
粉 ⓪(单)②(句)
話し合い ⓪ (协商、商量、商谈)
目的地
小包 ② (包裹)
包
様子 ⓪
小野さんの様子
シャッター ① (快门)
家庭教師 ④
エネルギー ② (能源;精力)
長年 ⓪ (多年;长年累月)
努力 ①
点検 ⓪
ロケット ② (火箭)
沈黙 ⓪
おやつ ② (零食)
力
体
形
絞る/搾る ② (集中;挤、榨)
入れる ⓪ (花费;倾注)
力を入れる
探る ⓪ (刺探、探访;探寻;试探)
探す
送金する ⓪ (寄钱;汇款)
交際する ⓪
話し合う (交谈;商量)
張り切る ③ (干劲十足)
招待する ①
開催する ⓪ (举行;举办;召开)
注ぐ ⓪
お湯を注ぐ
試食する ⓪
砕く ② (掰碎、弄碎、打碎)
代わる ⓪
販売する ⓪
確信する ⓪
採用する ⓪
滑り落ちる (滑落)
儲ける ③ (赚钱、发财)
会う/合う/逢う/遭う/あう ①
飛び出す ③ (跳出、跑出、飞起)
近寄る ③ (挨近、靠近)
打つ ①
まとまる ⓪ (一致;归纳;凑齐)
意見がもとまった
溶かす ② (溶解;溶化)
写す ② (拍照;抄写)
発射する ⓪
偏る ③ (不平衡;偏袒、偏颇)
話しかける ⑤ (搭话、打招呼)
明るい ⓪ (明亮)
明るい未来
既に/すでに ① (已经)
結局 ⓪
必ず
すると ⓪ (于是,接着)
そうのような ③ (像这样的)
ほう ① (哦)
その通りです ③ (是这样、是那样、的确如此)
~とおり ( ~ 样,~ 那样 )
~部 (区域;部位)
~周年
~圏 ( ~ 圈、 ~ 区域)
~か国 ( ~ 个国家)
王: 先日のお話では,「金星」は特に若者に人気がある,ということでしたが...。
佐藤: ええ、その通りです。
王: それで考えたんですが,中国でも「金星」のキャンペーンのターゲットを都市部に住む若者に絞ってはどうでしょう。
佐藤: うん。それはいいかもしれませんね。
王: 更に,キャンペーンでは,CM,ホームページ,イベントの三つに力を入れたいと思います。
佐藤: ほう,CMとホームページは分かりますが,イベントというのはどんなものですか。
王: 「創作中華料理コンテスト」と「金星」試飲会などを考えています。イベントは,ホテル,レストランなどで行います。詳しい内容については,企画書をご覧ください。...
王: それから,ホームページの件ですが,「『金星』の故郷を探る」というコーナーを設けてはどうでしょか。
佐藤: 「『金星』の故郷を探る」ですか。
王: はい。商品のPRだけじゃなくて,日本の文化を紹介するコーナーを作ってはどうかと考えています。日本の食べ物とか若者の意識とかを紹介するのも面白いと思うんですが。
佐藤: なるほど,いいですね...。では,王さん,取材に行ってみませんか。
王: えっ,私がですか?
佐藤: ええ。日本人でも,もちろんそのような記事は書けます。でも,中国人の目から日本を取材したほうが,面白い記事になる思うんです。
王: 分かりました。では,まず会社に帰って,上司と相談させてください。
カップラーメンは,お湯を注いで3分待つだけで,どこでも手軽に食べられる。
現在,世界中で愛されているカップラーメンを開発したのは,日清食品の創業者,安藤百福だ。1958年にインスタントラーメンを開発した安藤は,既にこの時期,「インスタントラーメンの国際化」という夢を持っていた。
ある年,安藤はキャンペーンの為にアメリカを訪れ,インスタントラーメンを試食してもらった。すると,相手は丼を使う代わりに紙コップを使い,その中に砕いたインスタントラーメンを入れ,お湯を注いで,フォークで食べ始めた。
安藤はこれに驚き,「フォークの文化圏では,インスタントラーメンもフォークで食べられるようにしなければいけない」「丼に代わる新しい容器が必要だ」と考えた。そして,新しい味を丼ではない新しい容器で販売し,フォークで食べられるようにすれば,インスタントラーメンは国際商品になると確信した。
然し,開発は簡単ではなっかた。容器の材料は,ガラス,紙,プラスチック,金属と,当時考えられるだけのものが集められた。様々な工夫の末,「発泡スチロール」が採用された。容器の形についても試作が繰り返される。片手で持てて,手から滑り落ちない形を理想として,現在の形が生まれた。
こうして,カップラーメンは1971年に発売された。様々なキャンペーンが行われ,今でも世界中に広がり,80か国以上の国で食べられている。