方言 ③
方針
言行
繫華街 ③
繫華
ミナミ ①
東
西
南
北
披露宴 ②
披露
公衆電話 ⑤
公衆
雷 ③
神
鳴る
好き嫌い ② (挑剔、好恶)
山登り ③
山に登る
電車を降りる
体調 ⓪ (身体状况、健康状况)
伊豆 ⓪
泉
競馬 ⓪
競争
名作 ⓪
DVD ⑤
村上春樹 ⑤
村
上
上条
上条当麻
春
夏
秋
冬
樹
冷房 ⓪ (冷气设备、冷风空调)
暖房 (暖气设备、暖气空调)
入場 ⓪
入場券
入場料
猛暑 ①
共通語 ⓪
標準語
方言
民族 ①
文法 ⓪ (语法)
アクセント ① (音调)
関西 ①
関東
誤解 ⓪
誤解する
誤解される
当日 ⓪
翌日
先日
応対 ⓪ (应酬、接待)
対応
飛行場 ⓪ (机场)
ポランティア活動 ⑥ (志愿者活动)
ポランティア
活動
部活
貝殻 ③ (贝壳)
長野県 ③
東京都
千葉県
神奈川県
大阪府
京都府
奈良県
愛知県
宇治市
名古屋市
近畿 ①
近畿鉄道
中部 ①
中国 ①
四国 ①
北海道
東北
九州
沖縄
寮長 ①
寮
長沙
株洲
湘潭
湖南
湘江
門限 ③
限界
制限
国籍 ⓪
教育 ⓪
教材 ⓪
高等学校 ⑤
進出 ⓪ (进入、打入、挤进)
強化 ①
課題 ⓪
我が国 ①
ページ ⓪
汚染 ⓪
漁業 ①
同行する ⓪
作成する ⓪
披露する ①
変更する ⓪
断る ③ (拒绝、谢绝;预先通知)
不足する ⓪
異なる ③ (不一样、不同)
異なっている
民族によって,文化が異なっています。
生活習慣
投げる ② (投、扔、掷)
解釈する ①
釈放
解放
放送
投げ返る ③ (扔回去、投回去)
保管する ⓪
聞き間違える ⑥ (听错、误听)
浸透する ⓪
独立する ⓪
述べる ② (陈述、叙述、说明)
後悔する ①
書き間違える ⑥ (写错)
言い間違える ⑥ (说错)
言い返す ③ (顶嘴、反复说)
聞き返す ③ (反问、反复问)
思い返す ④ (回想、反省;再考虑一遍、重新考虑)
登録する ⓪
支払う ③ (支付)
取り消す ⓪ (取消)
待ち合わせる ⑤ (约会、碰头)
悔しい
めちゃくちゃ悔しい
悔しくて死にそう
いよいよ ② (到底、终于(设置或已知的时间快到了))
喜んで ③ (高兴地、非常愿意地)
改めて ③ (再、重新)
改めてお確認いたします
というと ⓪ (你的意思是、怎么说)
おおきに ③ (谢谢、多谢(大阪方言))
あかん ⓪ (不行、不可以(大阪方言))
耳にする ② (听到(传入耳中))
せっかくですけれど ④ (有违您的好意、承蒙特意邀请,却 ~ )
けれど
けど
けれども
が
遠慮しておきます ⑧ (算了、不用了)
おめでとうございます ⑨ (恭喜、恭贺)
~弁 ( ~ 方言、 ~ 口音)
目にする ① (看到、看见(映入眼帘))
言葉に甘える ③ (按您所说、如您所说)
~気味
風邪気味
疲れ気味
~方言
~地方
~問目
あちらこちら ④
~以内
山田: いよいよ明日帰国ですね。次の取材は,2週間後でしたよね。
王: はい。1週間お世話になりました。やっぱり,実際に来てみないと,分からないことがあるものですね。
山田: というと?
王: いやあ,大阪だから,「おおきに」とか「あかん」とか,もっと大阪の方言が聞けると思っていたんですが,あまり耳にしませんでした。
山田: そういえば,そうですね。繫華街の方に行かなかったせいかな。あっ,そうだ。今から,ミナミに飲みに行きませんか。大阪弁がたっぷり聞けますよ。
王: せっかくですけれど,今日は遠慮しておきます。明日出発が早いので。その代わり,今度の東京取材の時,誘ってください。
山田: あのう...,実は,来月の取材には,私は同行できないんです。
王: そうなんですか。それは残念です。
山田: というのは,あのう...,私,来月結婚するんです。
王: えっ!?本当ですか。それは,おめでとうございます。
山田: ありがとうございます。王さん,申しよかったら,披露宴に出てくれませんか。披露宴は5日ですから,ちょうど王さんが日本にいる間です。ぜひ出席してください。
王: いいんですか。では,喜んで出席させていただきます。
山田: よかった。ありがとうございます。
王: こちらこそ。日本の結婚式に出るのは初めてなので,今度の東京取材がますます楽しみになりました。
中国は多民族国家で,民族によって使用する言語が異なっている。また中国語も1つではなく,かなりの数の方言が存在する。それぞれの方言は発音も文法も語彙も大きく違っている。
日本においても,発音,文法,語彙など,地域による言葉の違いがある。
まず,発音やアクセントの違いがある。例えば,「はし」という言葉だ。「箸」の「はし」,「橋」の「はし」。ほかにも異なった意味があるが,この2つの意味で考えてみよう。
共通語(東京方言)では,「箸」は「は」を高く,「し」を低く言う(①)。「橋」は「は」を低く,「し」を高く言う。
① はし(高低) ② はし(低高)
一方,京都など関西地方では「箸」は「はし(②)」,「橋」の方は「はし(①)」と発音する。「はし」という言葉の意味は,方言によって代わることになる。
方言の違いによってこんな誤解が起きることもある。例えば,東北地方に「なげる」という方言がある。これは「捨てる」という意味だが,方言を知らない人が「これをなげて」と言われて,「投げる」だと解釈して,ごみを投げ返して怒られたという話がある。また,関西地方には「ほかす」という方言がある。やはり「捨てる」という意味だが,これを「保管して」と聞き間違えて,要らない物を大切に保管してしまったという話もある。
現在では,ラジオやテレビでは東京の言葉を基本にした共通語が使われ,地方の日常生活にも共通語が浸透している。