をはじめ(として) / からして / にわたって / を通じて・を通してをはじめとする / にわたる + 名词の + 限りている / 可能形 + 限りだけ~をはじめ(として) => ~が代表例で、そのほかにもいろいろある
名詞 + をはじめ(として)
名詞 + をはじめとする + 名詞
硬い言い方。いろいろある中の代表的なものを取り上げる。後には、その代表的なものを含めた複数のものを表す言葉が来る。
この体育館では水泳をはじめ、色々なスポーツが楽しめる。
日本には「桃太郎」をはじめとして、お爺さん、お婆さんが出てくる昔話が多い。
この辺りには、市役所をはじめとする市の公共の建物が多い。
~からして => ~という例一つを取ってもそうなのだから、全体的にも勿論そうだ。
名詞 + からして
問題の本質や重要なポイントでないことを例として取り上げる。後には、マイナス評価の文が来ることが多い。
この旅行の計画には無理がある。出発時間からして早すぎる。
私はどうも猫が苦手だ。あの光る目からして何となく怖い感じがする。
私と夫とは似ているところが少ない。第一、食べ物の好みからして正反対だ。
~にわたって => ~の範囲全体にその状態が広がっている
名詞 + にわたって
名詞 + にわたる + 名詞
場所・時間・回数・範囲など、幅が大きいことを表す語につく。
連休の最終日、高速道路は20キロにわたって渋滞が続いた。
彼は色々なジャンルにわたり、沢山の本を読んでいる。
三日間にわたる研究発表大会が、無事終了しました。
「を通じて」はやや硬い言い方、よく文書で使い、「を通して」は会話・文書を問わず幅広く使える。
~を通じて・~を通して => ①~の期間ずっと同じ状態だ
名詞 + を通じて・を通して
比較的長い期間を表す語につく。後には、継続していることを表す文が来る。
~を通じて・~を通して => ②~を手段にして、あることをする
名詞 + を通じて・を通して
直接的・具体的手段ではなく、間に入るものにつく。
この町には四季を通じて観光客が訪れる。
在職期間を通して皆様には大変お世話になりました。
今日は、インターネットを通じて世界中の情報が手に入る。
~限り => ~の範囲は全部あることをする・ある状態だ
名詞 + の + 限り
動詞辞書形/ている形 + 限り
動詞につく場合は、ている形や可能動詞などにつくことが多い。
環境を守る為に私もできる限りのことをしたい。
君が知っている限りのことを全部私に話してほしい。
明日はいよいよ試合だ。体の限り頑張ろう。
~だけ => ~の範囲の限界まであることをする
動詞辞書形 + だけ
可能動詞につくことが多い。瞬間的なことを表す動詞にはつかない。前後に同じ動詞を繰り返すことが多い。その他、「~たい・欲しい・好きな・必要な」などにもつく。
ここにあるダンボールを、車に積めるだけ積んで持って帰ってください。
父は働くだけ働いて、定年前に退職してしまった。
今日は部長に言いたいだけの不満を全部言って、すっきりした。