に限り / 限りは / に限ってである + 限りはの + 限りではな / である + 限りはた / ている 形 + 限りでは~に限り => ~だけは特別だ・例外だ
名詞 + に限り
硬い言い方。公に説明する時の言い方。例外的に扱われるものを表す言葉につく。後には、その例外だけに適用されることを言う文が来る。普通、否定の文や働きかけの文は来ない。
このちらしをご持参のお客様に限り、全ての商品を1割引でお買い求め頂けます。
欠席理由が正当な場合に限り出席扱いにしますが、それ以外の欠席は認めません。
この病院は午後6時までですが、急を要する患者さんに限り、時間外でも診察致します。
~限りは => ~の状態が続いている間だけは、同じ状態が続く
名詞 + (である) + 限りは
ナ形容詞 + な/である + 限りは
前にも後にも状態を表す言葉が来る。条件の意味を持つ文なので、後には過去の文は来ない。
この町に住んでいる限り、いつでも新鮮な食べ物が手に入る。ここは野菜も魚も豊富だ
足が丈夫な限り、まだまだ山登りが楽しめるだろう。
親である限りは、子供に対する責任があると思う。
~限りでは => 情報源の範囲を~たげにすると、あることが言える
名詞 + の + 限りでは
動詞辞書形/た形/ている形 + 限りでは
情報を得ることに関係のある言葉(見る・聞く・覚えている・知っている・調査など)につく。後には、ある判断や情報を表す文が来る。
今回の調査の限りでは、書類にミスはなかった。
ちょっと見た限りでは、こちらの商品とあちらの商品では違いがないと思うのですが、どうして値段が違うんですか。
私が知っている限りでは、この近所に花屋はありません。
~に限って => ~は普段と違っている
名詞 + に限って
後には、「いつもとは違う、特別だ」という意味の文が来る。
~に限って => ~のことが、他の運が悪いことと偶然重なる
名詞 + に限って
後には、「良くない状況になる」という意味の文が来る。全体として話者の不満を表す。
~に限って => 特別に信じている~だから、悪いことはないはずだ。
名詞 + に限って
後には、「悪い状況にはならないはずだ」という意味の否定文を使って、話者の判断を言う。
普段酒などあまり飲まない彼が、今日に限ってかなり飲んだ。なんかあったのだろうか。
庭の手入れをしようと思っている日に限って雨が降る。
うちの子に限って友達をいじめることはないと思いますが...。とても優しい子なんですよ。